公開日: / 更新日: / 情報確認日: 2026-06-25

旅行・帰省では「たたんでからの扱いやすさ」が決め手になる

飛行機や新幹線での帰省・旅行が多い家庭にとって、ベビーカー選びの優先順位は日常使いとは少し変わります。普段は走行性や荷物カゴが大事でも、移動の多い旅では「たたんだあとどれだけコンパクトで、運びやすく、置きやすいか」が効いてきます。空港のカウンターや新幹線のデッキ、ホテルの部屋といった限られた場所で、さっとたたんで自立させ、必要なら肩から提げて運べるかどうかが、旅の負担を大きく左右します。

この記事では、旅行・帰省に向くベビーカーを、折りたたみのコンパクトさ・自立収納・機内持ち込みのしやすさという観点で比較します。取り上げるのはサイベックスのリベル、ベビージョガーのシティツアー2、アップリカのマジカルエアー AIの3モデルで、いずれも公式仕様をもとに整理しています。なお機内持ち込みの可否はベビーカーの仕様だけでなく航空会社ごとの規定で決まるため、最終的には利用する航空会社の規定を必ず確認する前提で読み進めてください。日常の軽さも気になる人は、軽量ベビーカーの比較記事もあわせて参考にすると選びやすくなります。

関連: 日常使いの軽さで選ぶ比較記事はこちら

移動スタイル別のおすすめはこう分かれる

先に結論を示すと、折りたたみのコンパクトさと自立、4歳ごろまでの使用期間を両立したい人にはサイベックス リベルが第一候補です。折りたたみサイズは幅32×奥行20×高さ48cmと小さくまとまり、折りたたみ時に自立するため、新幹線のデッキやホテルの部屋でも置き場所を確保しやすいのが強みです。本体重量はキャノピーを除いて6.2kg、耐荷重22kgまでで長く使えます。

折りたたみサイズと自立収納の見方

玄関や車に置けるかは「たたんだ時の3辺+自立できるか」で見ます

高さ

自立時に倒れにくいか・玄関の高さに収まるか。低いほど省スペース。

改札・通路を通れるか。狭い玄関では幅も要チェック。

奥行

車のトランクに積めるか。奥行が小さいほど積みやすい。

自立収納

たたんで立てて置けるか。自立しないと立てかける場所が必要。玄関が狭い家ほど重要。

片手開閉

子どもを抱いたまま開閉できるか。電車移動・ワンオペで効きます。

重さとの両立

小さくたためても重いと持ち運びは大変。寸法と重量は合わせて見る。

折りたたみ寸法・自立可否はモデルごとに異なります。実際の置き場所・車のトランク寸法を測って確認してください。

  • 折りたたみの小ささ・自立・長い使用期間を両立したいなら サイベックス リベル
  • 持ち運び用キャリーバッグ付きで超コンパクトにたたみたいなら ベビージョガー シティツアー2
  • とにかく本体を軽くして移動の持ち上げを減らしたいなら アップリカ マジカルエアー AI(3.3kg)

持ち運びのしやすさを最優先するなら、ベビージョガー シティツアー2が候補になります。ワンステップで超コンパクトにたためる折りたたみと、付属の専用キャリーバッグが特徴で、肩から提げて運べるため空港や駅での移動が身軽になります。公式(海外)表示では本体重量約14.3ポンド(約6.5kg)、耐荷重は約45ポンド(約20kg)まで、リクライニングはほぼフラットに近い位置まで倒せると案内されています。

本体の軽さを最優先するなら、アップリカ マジカルエアー AIが向きます。公式仕様で3.3kgと3モデルの中で最も軽く、階段や持ち上げの多い移動で負担を抑えやすいのが持ち味です。対象月齢は生後7か月〜36か月(体重15kg以下)で、おすわり以降の子と短中期の旅行が中心の家庭に合います。機内持ち込みの可否はいずれのモデルも航空会社の規定で決まるため、サイズと重量を控えて利用便の規定を必ず確認してください。

旅の頻度や交通手段によって最適なモデルは変わるため、この順序は移動スタイル別の目安として読んでください。飛行機が中心ならシティツアー2のキャリーバッグが効き、新幹線や在来線が中心なら自立して置きやすいリベルやマジカルエアー AIが扱いやすくなります。価格は時期や販売店で動くため幅として捉え、折りたたみ・自立・重量という旅で効く軸と合わせて総合的に判断するのがおすすめです。

編集部が整理した候補

イチオシ サイベックス リベル(2026年モデル)

サイベックス リベル(2026年モデル)

折りたたむと自転車のカゴに入るサイズをうたうウルトラコンパクトな軽量B型。2アクションで小さくたため、帰省・旅行のサブ用途に向けて訴求されています。

B型6.3kg(キャノピー除く・2026モデル)自立収納可耐荷重5kg(容量Lは非公表)

参考価格: 約27,000〜30,000円(公式 税込29,975円・カラー/販売店で変動)

2位 ベビージョガー シティツアー(日本正規品・City Tour2の代替)

ベビージョガー シティツアー(日本正規品・City Tour2の代替)

コンパクトに折りたためる海外型の軽量ベビーカー。前輪サスペンションとQuick-Foldを備え、旅行・帰省のサブ用途に向けて訴求されています。

海外型6.4kg要確認非公表(要確認)

参考価格: 約30,000〜36,300円(希望小売 税込36,300円・実売で変動)

3位 アップリカ マジカルエアー AI(2024年モデル)

アップリカ マジカルエアー AI(2024年モデル)

本体3.3kgの超軽量B型ベビーカー。片手ワンタッチ開閉とリクライニング幅を広げた『姿勢快適シート』、やわらかサスペンションを採用しています。

B型3.3kg要確認耐荷重5kg(容量は約24.3L・編集情報)

参考価格: 約16,500〜21,450円(希望小売 税込21,450円・実売で変動)

価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。

折りたたみ・自立・機内持ち込みという三つの軸

旅行・帰省向けに比べるときは、次の三つの軸を順に見ると、自分の移動スタイルに合うモデルが絞り込めます。日常使いとは優先順位が変わる点を意識して読んでください。

折りたたみのコンパクトさと手間

旅では、たたんだときの大きさと、たたむ手間の両方が効いてきます。折りたたみサイズが小さいほど、新幹線の座席後ろや車のトランク、ホテルの部屋で扱いやすくなります。たたむ手順が複雑だと、子どもを抱っこしたまま操作する場面で苦労します。リベルは折りたたみサイズ幅32×奥行20×高さ48cmと小さく、シティツアー2はワンステップでたためる超コンパクトな折りたたみが持ち味です。マジカルエアー AIは閉じたサイズが幅440×奥行322×高さ932mmで、軽さと合わせて扱いやすい設計です。

折りたたみ時の自立と置きやすさ

旅先では、たたんだベビーカーを置く場所が限られます。折りたたみ時に自立するモデルなら、壁に立てかけずに置けるため、デッキやロビー、部屋の隅でも倒れにくく扱いやすくなります。自立しないモデルは、置き場所を選んだり立てかける壁を探したりする手間が増えます。リベルは折りたたみ時に自立する設計です。シティツアー2は付属のキャリーバッグに収めて運べるため、自立とは別のアプローチで置き場所・運搬の課題に対応しています。

機内持ち込みのしやすさ

飛行機を使う旅では、ベビーカーを機内に持ち込めるか、預けるかで動線が変わります。機内持ち込みの可否は、折りたたみサイズと重量がその航空会社の手荷物規定に収まるかで決まり、ベビーカー側の仕様だけでは判断できません。シティツアー2は超コンパクトにたためてキャリーバッグが付属し、公式では一定のサイズ要件を満たすと案内されていますが、機内持ち込みの可否は利用する航空会社の規定で確認する必要があります。折りたたみサイズが小さいリベルやマジカルエアー AIも、同様に各社の規定との照合が前提です。

三つの軸のどれを最優先にするかで選ぶモデルが変わります。折りたたみの小ささと自立・使用期間ならリベル、キャリーバッグでの持ち運びならシティツアー2、本体の軽さならマジカルエアー AI、という分かれ方です。次の比較表で三つの軸を横並びで確認してください。

関連: 車のトランクや置き場所の測り方を確認する

3モデルの公式仕様を旅行目線で並べる

ここまでの軸を踏まえ、サイベックス リベル、ベビージョガー シティツアー2、アップリカ マジカルエアー AIを、型・本体重量・折りたたみサイズ・自立・対象月齢で並べました。数値は各メーカーの公式表示によるもので、シティツアー2は公式(海外)表示の数値を換算して併記しています。機内持ち込みの可否は航空会社ごとに異なるため表には含めていません。

商品型・対象月齢重量・折りたたみ自立・荷物カゴ走行性・取り回し価格帯購入
サイベックス リベル(2026年モデル)イチオシB型 / 生後6か月頃〜4歳頃(体重22kgまで)6.3kg(キャノピー除く・2026モデル) / H48×W32×D20cm自立可 / 耐荷重5kg(容量Lは非公表)折りたたみがコンパクトで自立し、電車移動・帰省・旅行のサブ用途に向く(編集部整理)約27,000〜30,000円(公式 税込29,975円・カラー/販売店で変動)Amazon楽天
ベビージョガー シティツアー(日本正規品・City Tour2の代替)海外型 / 生後6か月〜5歳頃(体重20.5kgまで)6.4kg / W45×D24.2×H55.6cm要確認 / 非公表(要確認)コンパクト収納と片手たたみで旅行・帰省のサブ用途に向く(編集部整理)約30,000〜36,300円(希望小売 税込36,300円・実売で変動)Amazon楽天
アップリカ マジカルエアー AI(2024年モデル)B型 / 生後7か月〜36か月(体重15kg以下)3.3kg / H93.2×W44×D33.2cm要確認 / 耐荷重5kg(容量は約24.3L・編集情報)3.3kgと軽く片手開閉できるため、電車移動やセカンド用途で扱いやすい(編集部整理)約16,500〜21,450円(希望小売 税込21,450円・実売で変動)Amazon楽天

列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。

表で見ると、本体重量はマジカルエアー AIが最も軽く、折りたたみの小ささと自立・使用期間はリベルが優れます。シティツアー2はキャリーバッグでの持ち運びという独自の強みがあります。気になるモデルが見つかったら、各製品ページで折りたたみ手順・自立・対象月齢・リクライニング・安全基準を公式表示で確認しておくと判断しやすくなります。とくに対象月齢と機内持ち込みの可否は、購入前に必ず公式表示と航空会社の規定で確かめてください。

3モデルを選んだ理由と旅での立ち位置

旅行・帰省向けという観点から、折りたたみ・自立・持ち運びの個性が分かれる3モデルを選びました。順位ではなく、それぞれが旅のどの場面で力を発揮するかという視点で取り上げています。

サイベックス リベルは、折りたたみの小ささと自立、長い使用期間を両立したい人の本命です。折りたたみサイズは幅32×奥行20×高さ48cmとブランド史上最小クラスで、折りたたみ時に自立するため、新幹線のデッキやホテルの部屋でも置き場所に困りにくい設計です。本体重量はキャノピーを除いて6.2kg、耐荷重22kgまでで生後6か月ごろから4歳ごろまで使えます。別売のカーシートアダプターでベビーシートを組み合わせる使い方も公式に案内されています。旅も日常も1台で通したい人に向きます。

ベビージョガー シティツアー2は、持ち運びのしやすさを重視する人の選択肢です。ワンステップで超コンパクトにたためる折りたたみと、付属の専用キャリーバッグが特徴で、肩から提げて運べるため空港や駅での移動が身軽になります。公式(海外)表示では本体重量約14.3ポンド(約6.5kg)、耐荷重は約45ポンド(約20kg)まで、リクライニングはほぼフラットに近い位置まで倒せると案内されています。キャリーバッグに収めて運ぶスタイルが、飛行機移動の多い家庭に向きます。

アップリカ マジカルエアー AIは、本体の軽さを最優先する人に向くモデルです。公式仕様で3.3kgと3モデルの中で最も軽く、閉じたサイズは幅440×奥行322×高さ932mm、折りたたみ時に自立します。対象月齢は生後7か月〜36か月(体重15kg以下)で、製品安全協会のB形SG合格品です。階段や持ち上げの多い移動で負担を抑えたい人、おすわり以降の子と短中期の旅行が中心の家庭に合います。

並べてみると、リベルは折りたたみと自立・使用期間、シティツアー2はキャリーバッグでの持ち運び、マジカルエアー AIは軽さという具合に、旅での強みが異なります。同じ旅行向けでもアプローチが違うため、自分の移動スタイル(飛行機か新幹線か、たたんで提げたいか置きたいか)に合わせて選ぶのが失敗しにくい進め方です。

また、海外モデルのシティツアー2は対象月齢や耐荷重がポンド表記の場合があり、国内モデルのリベルやマジカルエアー AIとは仕様表示の単位が異なることがあります。比較するときは、重量はキログラム、耐荷重もキログラムに換算してそろえて見ると差が分かりやすくなります。数値をそろえたうえで、自分の旅で一番効く軸はどれかを決めると、3モデルの中から候補を絞りやすくなります。

旅のスタイル別に見る向き不向き

向くモデルは、使う交通手段や旅の頻度、子どもの月齢によって変わります。代表的な4タイプに当てはめて、それぞれに合いやすいモデルを見ていきましょう。

飛行機での帰省・旅行が多い

飛行機移動が中心なら、付属キャリーバッグで肩から提げて運べるベビージョガー シティツアー2が扱いやすい候補です。超コンパクトにたためるため、空港での取り回しが身軽になります。ただし機内持ち込みの可否は航空会社の規定で決まるため、折りたたみサイズと重量を控えて利用便の規定を必ず確認してください。預ける場合も、キャリーバッグがあると傷や汚れを抑えやすくなります。

新幹線・電車での帰省が多い

新幹線や電車が中心なら、折りたたみ時に自立してデッキや座席後ろに置きやすいサイベックス リベルが向きます。折りたたみサイズが小さく自立するため、限られたスペースでも倒れにくく扱いやすいのが利点です。本体重量を抑えたいなら、3.3kgのマジカルエアー AIも候補になります。どちらも自立するため、置き場所の選択肢が広がります。

とにかく荷物を軽くしたい

旅の荷物をできるだけ軽くしたいなら、本体3.3kgのアップリカ マジカルエアー AIが現実的です。軽いほど階段や持ち上げの負担が減り、ほかの荷物に余力を回せます。対象月齢は生後7か月〜36か月のため、おすわり以降の子と短中期の旅行が中心の家庭に合います。長く使う前提なら、耐荷重に余裕のあるリベルやシティツアー2と比べて検討するとよいでしょう。

旅も日常も1台で通したい

旅行用と普段用を分けず1台で済ませたいなら、折りたたみと自立・使用期間のバランスがよいサイベックス リベルが向きます。耐荷重22kgまでで4歳ごろまで使え、折りたたみが小さいため日常の収納でも扱いやすい設計です。旅の頻度が高くなく、普段使いの比重が大きい人は、日常の走行性や荷物カゴも含めて軽量比較の記事とあわせて検討すると選びやすくなります。

旅行用に買う前に確認したい点

持ち運びの軽快さだけで決めると、対象月齢や機内持ち込みの条件が想定と違って戸惑うことがあります。購入前に次の点を公式表示と航空会社の規定で確かめておきましょう。

機内持ち込みは航空会社の規定で確認
機内持ち込みの可否は、折りたたみサイズと重量がその航空会社の手荷物規定に収まるかで決まります。同じベビーカーでも、利用する航空会社や路線(国内線・国際線)によって扱いが変わることがあります。シティツアー2のように超コンパクトでキャリーバッグが付くモデルでも、可否は必ず利用便の規定で確認してください。預ける場合の手続きや受け取り方法もあわせて調べておくと安心です。
折りたたみ時に自立するかを確認
旅先は置き場所が限られるため、折りたたみ時に自立するかは扱いやすさに直結します。リベルやマジカルエアー AIは自立し、シティツアー2はキャリーバッグで運ぶスタイルです。自立しないモデルは立てかける壁を探す手間が増えるため、置く場面が多いと感じる人は自立の有無を公式表示で確認しておきましょう。
対象月齢・対象体重が旅の時期に合うか
B型は新生児期に使えないため、旅の時期に子どもがおすわりできているかを確認してください。マジカルエアー AIは生後7か月〜36か月、リベルは生後6か月ごろ〜22kgまでと、使える時期と上限が異なります。長く使う前提なら耐荷重に余裕のあるモデルが向きます。新生児期から使いたい場合は、A型・AB型や別売アクセサリーの対応を公式で確認する必要があります。
SGマーク・安全基準と海外モデルの表示
検討しているモデルがSGマークの付いた製品かを確認しておくと、どの基準で作られているかの目安になります。シティツアー2のような海外モデルは、対象月齢・耐荷重が海外表示(ポンド表記)の場合があるため、数値の単位と国内での取り扱い表示を確認しましょう。対象月齢・対象体重・使用上の注意などの安全に関わる事項は、最終的に必ずメーカー公式表示と取扱説明書で確認してください。

関連: 確認項目を購入前チェックリストで網羅する

旅行向けベビーカー選びのよくある質問

ベビーカーは機内に持ち込めますか?

機内持ち込みの可否は、折りたたみサイズと重量がその航空会社の手荷物規定に収まるかで決まり、ベビーカー側の仕様だけでは判断できません。利用する航空会社や路線によって扱いが変わるため、必ず利用便の規定を確認してください。超コンパクトにたためるモデルでも、規定を超えれば預け入れになります。預ける場合は、キャリーバッグや専用カバーがあると傷や汚れを抑えやすくなります。

旅行用に軽さと折りたたみ、どちらを優先すべきですか?

移動スタイルによります。階段や持ち上げが多いなら軽さが効きやすく、置き場所が限られる新幹線やホテルでは折りたたみの小ささと自立が効きます。飛行機移動が多いなら、キャリーバッグで運べるモデルが身軽です。自分の旅でどの場面の負担が大きいかを思い浮かべ、軽さ・折りたたみ・持ち運び方のどれを優先するかを決めると選びやすくなります。

折りたたみ時に自立しないと不便ですか?

置く場面が多い旅では、自立しないと立てかける壁を探す手間が増えます。新幹線のデッキやホテルの部屋など、限られたスペースで置くことが多いなら、自立するモデルのほうが扱いやすいでしょう。一方、キャリーバッグに収めて運ぶシティツアー2のように、自立とは別の方法で置き場所・運搬の課題に対応するモデルもあります。運び方と置き方のどちらを重視するかで選ぶとよいでしょう。

海外ブランドのベビーカーは日本で使っても大丈夫ですか?

海外ブランドのモデルも国内で広く使われていますが、対象月齢・耐荷重が海外表示(ポンド表記など)の場合があるため、数値の単位と国内での取り扱い表示を確認することが大切です。サイベックス リベルのように国内公式が仕様を日本語で案内しているモデルは確認しやすいでしょう。安全に関わる事項は、必ず国内の公式表示と取扱説明書で確認し、不明な点があれば販売店に問い合わせてください。

旅行用と普段用は分けたほうがいいですか?

旅の頻度によります。飛行機や新幹線での移動が頻繁なら、持ち運びに特化したモデルを旅行用に用意する選び方もあります。一方、旅の頻度が高くなければ、折りたたみと自立・使用期間のバランスがよいモデルを1台で兼用するほうが費用と収納を抑えられます。普段使いの比重が大きい人は、日常の走行性や荷物カゴも含めて軽量比較の記事とあわせて検討すると、兼用に向くモデルが見つけやすくなります。

今回は中心に置かなかったモデル

今回は持ち運びやすさを軸にしたため、走行安定やクッション性に重点を置いたA型や三輪ベビーカーは主役に置いていません。新生児期から使いたい人や、段差の多い道での走行安定を最優先する人は、A型・AB型の中から候補を探すほうが向いています。旅行向けの比較は、たたんでからの扱いやすさを優先する人向けの整理だと捉えてください。型ごとの違いは、A型・B型・AB型の違いの記事で確認できます。

また、コンビのアクビィ プラスのように荷物カゴの容量と使用期間を両立した軽量B型も、旅と日常を兼ねる候補になり得ます。ただし本記事は折りたたみ・自立・機内持ち込みという旅特化の軸で選んだため、荷物カゴ重視のモデルは中心から外しました。日常使いの走行性や積載まで含めて広く比べたい人は、軽量ベビーカーの比較記事から候補を広げると検討しやすくなります。

関連: 日常使いの軽量比較で候補を広げる

あわせて読みたい選び方の記事

旅行向けで候補が見えてきたら、自宅での収納や車のトランクといった日常の条件とも照らし合わせておくと、旅も普段も無理なく使えます。購入前チェックリストの記事では、折りたたみサイズや置き場所、トランクへの積みやすさを具体的に確認できます。使い始めの時期に不安がある人は、B型はいつから使えるかの記事で対象月齢の見方を確認しておくと安心です。

日常使いの軽さや走行性、荷物カゴも重視するなら、軽量ベビーカーの比較記事もあわせて読むと、旅と普段を兼ねられるモデルが絞り込みやすくなります。重視する軸を一つ決めてから読み進めると、選択がぶれにくくなります。

関連: 購入前チェックリストで生活条件を確認する

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各モデルのページで仕様を確かめる

候補が絞れたら、各商品ページで型・本体重量・折りたたみサイズ・自立・対象月齢を公式表示ベースで見比べられます。同じ画面で折りたたみと自立、使用期間の仕様を並べて見られるため、旅のスタイルに沿った判断がしやすくなります。確認できていない項目は要確認として明示しているので、購入前の判断材料にしてください。

失敗しないベビーカー選び 3ステップ

迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります

STEP 1 タイプを決める
見るところA型・B型・AB型のどれが生活に合うか
目安新生児期から1台ならA/AB、軽さ重視ならB
STEP 2 生活動線で絞る
見るところ玄関の広さ・電車/車・収納場所
目安折りたたみ寸法と自立収納をチェック
STEP 3 安全と予算で確定
見るところSGマーク・対象月齢・5点式ハーネス
目安価格帯から最終候補を2〜3台に絞る

一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。

サイベックス リベル、ベビージョガー シティツアー2、アップリカ マジカルエアー AIの詳細ページを開くと、折りたたみサイズや自立、対象月齢・対象体重、本体重量といった項目を同じ並びで確認できます。海外モデルは表示単位に注意し、機内持ち込みの可否は利用する航空会社の規定とあわせて確認してください。価格や在庫は時期で変わるため、購入直前に公式の最新表示を確かめると安心です。

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