カゴの大きさで迷っている人へ

店頭やカタログでベビーカーを見比べると、座面下の荷物カゴの大きさがモデルごとに違うことに気づきます。「大容量◯◯L」という表示を見ると魅力的に映りますが、自分の使い方でそこまでの容量が要るのか、容量を取ると別の使い勝手が犠牲にならないか、判断に迷う人もいます。
荷物カゴは、容量の数字だけでなく、荷物を入れたり取り出したりしやすいか、何kgまで載せられるか、座面下のどこに口が開いているか、といった使い勝手とセットで考えると失敗しにくくなります。同じ大容量でも、口が狭くて出し入れしにくいカゴと、間口が広くて使いやすいカゴでは満足度が変わります。
この記事では、荷物カゴを容量・耐荷重・出し入れのしやすさの観点から整理し、大容量カゴが効く家庭と、容量より別の軸を優先したい家庭を分けて考えます。軽さとの兼ね合いが気になる人は、軽いベビーカーで後悔するケースもあわせて読むと、容量と重量のバランスがつかめます。
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容量の数字より、積む荷物と出し入れで判断する
結論から言うと、荷物カゴの大きさが必要かどうかは、ふだん積む荷物の量と買い物のスタイルで決まります。買い物のついでにベビーカーを押すことが多い、おむつや着替え・水筒をまとめて持ち歩く人ほど、大容量で出し入れしやすいカゴの恩恵を受けやすくなります。一方、車移動が中心で荷物は車に置く人や、近所の散歩が中心の人は、容量より軽さや折りたたみやすさを優先しても困りにくい傾向です。
迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります
一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。
- 大容量カゴが効く家庭:徒歩や電車での買い物が多い、まとめ買いをする、おむつバッグや上の子の荷物も載せる
- 容量より別の軸を優先したい家庭:車移動中心で荷物は車に置く、近所の散歩が中心、軽さや折りたたみサイズを最優先したい
- 共通の見方:容量(L)だけでなく、耐荷重(多くは最大5kgまで)と間口の広さ・取り出しやすさも確認する
大容量を重視するなら、グレコのシティライト R アップが公式表示で32Lの下カゴを備え、まとめ買いに向く構成です。ピジョンのランフィは25Lの収納を公式で案内し、コンビのアクビィ プラスは座面下28L・最大5kgまでと表示しています。両対面のA型で容量と使い勝手の両立を求めるなら、アップリカのラクーナ クッションのように座面下の空間を確保したモデルも候補になります。
編集部が整理した候補
大径シングルタイヤ・ボールベアリング・ダブルサスペンションで押しやすさを訴求した本体5.9kgの軽量A型。RB5から3段階のハンドル角度調節を新搭載しています。
参考価格: 約60,000〜67,100円(希望小売 税込67,100円・実売で変動)
生後7か月〜4歳頃(体重18kg)まで使える本体3.8kgの軽量背面式B型。50cmハイシート・前輪16cm大型タイヤ・28L拡張式バスケットを備えます。
参考価格: 約22,800〜35,200円(希望小売 税込35,200円・実売で変動)
価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。
荷物カゴを見るときの三つのポイント
容量(L)と何が入るかのイメージ
まず容量です。公式表示では座面下の収納容量をリットルで示すモデルが多く、グレコのシティライト R アップは32L、ピジョンのランフィは25L、コンビのアクビィ プラスは座面下28Lと案内されています。数字だけでは想像しにくいので、入れたい荷物(おむつバッグ、買い物袋、上着など)を思い浮かべ、それが収まるかをイメージすると過不足の判断がしやすくなります。
耐荷重と荷物の載せ方
二つ目は耐荷重です。多くのモデルでカゴの耐荷重は最大5kgまでと公式表示されており、これを超える荷物を載せると安定性や走行に影響が出るおそれがあります。容量に余裕があっても、重い飲み物やまとめ買いの食材を詰め込みすぎないことが大切です。取扱説明書に記載された耐荷重と、荷物を載せる位置を守って使ってください。
間口の広さと取り出しやすさ
三つ目は出し入れのしやすさです。容量が同じでも、両対面のリクライニングを倒した状態だと座面下に手が入りにくくなるモデルや、フレームが間口をふさいでカゴに手を伸ばしにくいモデルがあります。買い物のたびに使う部分なので、店頭で実際に荷物を入れて取り出し、レジ袋がスムーズに入るか、しゃがまずに出し入れできるかを確かめておくと、毎日のストレスを減らせます。
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大容量カゴが暮らしに効く家庭
徒歩や電車での買い物が多い家庭では、大容量カゴがそのまま買い物カートの代わりになります。手で荷物を持つと子どもの世話に手が回りにくくなるため、カゴに載せられる量が多いほど移動が楽になります。32Lの下カゴを備えるグレコのシティライト R アップのようなモデルは、まとめ買いをする人に向きやすい構成です。
上の子がいる家庭や、外遊びの道具を持ち歩く家庭にも大容量カゴは役立ちます。着替えや水筒、おもちゃ、上の子の荷物まで載せる場面では、容量に余裕があると荷物の置き場所に困りません。座面下28L・最大5kgまでと公式表示するコンビのアクビィ プラスのように、B型でもカゴ容量を確保したモデルがあります。
保育園や園バス停までの送迎で、毎日決まった荷物を運ぶ家庭にも容量は効きます。連絡帳や着替え、布団など、荷物が多い日でもカゴにまとめられると両手が空きます。送迎を主目的に選ぶ場合は、容量に加えて走行性や押しやすさも合わせて見ると、毎日の負担を軽くできます。
容量より別の軸を優先してよい家庭
車移動が中心で、荷物は車内やトランクに置く家庭では、カゴ容量の優先度は下がります。駐車場から店内までの短い移動でベビーカーを使うなら、カゴの大きさより本体の軽さや折りたたみやすさのほうが満足度に響きます。トランクへの積み下ろしを重視する場合は、ベビーカーを車のトランクに積む選び方も参考になります。

近所の散歩や公園通いが中心で、荷物が少ない家庭も、容量にこだわらなくて困りにくい傾向です。財布やスマホ、飲み物程度であれば、標準的なカゴやハンドル付近の小物入れで足りることが多く、その分を軽さやコンパクトさに振り分けたほうが取り回しは楽になります。
持ち運びや置き場所を最優先したい家庭も、容量より折りたたみサイズを取る考え方が成り立ちます。コンパクトに畳めるモデルは収納に向く一方、カゴが小さめのこともあります。容量と携帯性のどちらを重視するかを決めてから比べると、軸がぶれずに選べます。
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荷物カゴについてのよくある質問
荷物カゴは大きいほど良いのですか?
必ずしもそうではありません。徒歩や電車での買い物が多い人には大容量が役立ちますが、車移動中心で荷物を車に置く人や、散歩中心で荷物が少ない人には、容量より軽さや折りたたみサイズのほうが効くことがあります。ふだん積む荷物の量と買い物の仕方を基準に、必要な容量を見積もるのが現実的です。
カゴの容量はどのくらいあれば足りますか?
使い方によりますが、まとめ買いをする人は25〜32L程度の大容量を案内するモデルが目安になります。グレコのシティライト R アップは32L、ピジョンのランフィは25L、コンビのアクビィ プラスは座面下28Lと公式表示しています。入れたい荷物を思い浮かべ、それが収まる容量かをイメージして選ぶと過不足が出にくくなります。
カゴにはどのくらいの重さまで載せられますか?
多くのモデルでカゴの耐荷重は最大5kgまでと公式表示されています。容量に余裕があっても、これを超える荷物を載せると安定性や走行に影響が出るおそれがあります。実際の耐荷重と荷物の載せ方は取扱説明書で必ず確認し、重い荷物を一か所に偏らせないようにしてください。
両対面ベビーカーはカゴが使いにくいと聞きました。本当ですか?
モデルによります。両対面式はリクライニングを倒した状態だと座面下に手が入りにくくなる場合がありますが、座面下の空間を確保して使い勝手に配慮したモデルもあります。アップリカのラクーナ クッションのように両対面で座面下の空間を確保した例もあるため、気になる人は店頭で対面・背面それぞれの状態で出し入れを試すとよいでしょう。
カゴが小さいモデルを選んでしまった場合の対策はありますか?
ハンドルにかけるバッグやフックを使う方法がありますが、ハンドルに重い荷物をかけると後ろに傾くおそれがあるため、取扱説明書の注意に従って使ってください。荷物の量が多い日は手提げと併用するなど、載せ方を工夫すると補えます。買い替えを検討する場合は、容量と使い勝手を優先軸にして選び直すのが確実です。
カゴ容量と走行性は両立できますか?
両立をうたうモデルもあります。ピジョンのランフィは大径のシングルタイヤによる走行性と25Lの収納を公式で案内しており、容量と走りのバランスを取りたい人の候補になります。容量・走行性・重量のどれを優先するかを決めたうえで、公式スペックを突き合わせて比べると、納得して選べます。
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荷物カゴの考え方を押さえたら、購入前に他の軸もまとめて確認しておくと選び忘れを防げます。購入前チェックリストの記事では、対象月齢・本体重量・折りたたみサイズ・カゴ容量・安全基準といった確認項目を一覧で整理しています。
容量と軽さのどちらを取るかで迷う人は、軽いベビーカーで後悔するケースの記事もあわせて読むと判断しやすくなります。軽さを優先したときに収納力でつまずきやすい場面を整理しているので、容量とのバランスを取る参考になります。
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カゴ容量で比べるときの候補モデル
まとめ買いや荷物の多い家庭には、大容量を公式表示するモデルが候補になります。グレコのシティライト R アップは32Lの下カゴ、ピジョンのランフィは25Lの収納、コンビのアクビィ プラスは座面下28L・最大5kgまでと案内しています。容量を重視する人は、これらの公式表示を比べると選びやすくなります。
いつ・どのタイプが向くかの時間軸の目安(対象月齢はモデルごとに異なります)
対象月齢・体重制限はモデルごとに異なります。購入前に必ずメーカー公式表示でご確認ください。
両対面のA型で容量と使い勝手を両立させたい人は、アップリカのラクーナ クッションのように座面下の空間に配慮したモデルが選択肢です。各商品ページでは、カゴ容量・耐荷重・本体重量・対象月齢・安全基準を公式表示ベースで整理しているので、積みたい荷物と突き合わせて確認してください。