ピジョンは新生児対応A型・軽量B型・コット切替A型で性格が分かれる

ピジョン(Pigeon)のベビーカーを調べ始めると、ランフィ・ビングル・epaという3つの名前にすぐ行き当たります。どれも同じブランドですが、写真を並べただけでは違いがつかみにくく、結局どれを選べばいいのか手が止まってしまう人が多いところです。実際にはこの3モデルは、新生児から両対面で押しやすさに振った軽量A型のランフィ RB5、本体3.9kgの軽量B型ビングル BB6、ベッド状態といす状態を切り替えられる両対面A型のepaと、担う役割がはっきり分かれています。
この記事では3モデルを横に並べ、型・対象月齢・本体重量・シングルタイヤ・シート向き・価格帯という、暮らしに直結する項目を公式表示をもとに見ていきます。順位を付けて優劣を断定するのではなく、新生児から1台で押しやすさを重視したい家庭、腰がすわった後に最軽量のサブ機がほしい家庭、新生児期をフラットなコット状態で過ごさせたい家庭、それぞれにどれが噛み合うかを示すのが狙いです。なお、ピジョン公式の分類は「A形(A型)」「B形(B型)」で、AB型という呼称は公式には存在しません。型ごとの考え方を先に押さえておきたい人は、新生児向けA型の選び方を整理した記事もあわせて開いておくと、この比較が読みやすくなります。
押しやすさ重視ならランフィ、最軽量ならビングル、新生児フラットならepa
結論を先に言うと、新生児から両対面で押しやすさを重視したい家庭にはランフィ RB5が噛み合います。公式表示では生後1か月〜36か月に対応するA形(A型)で、本体重量5.9kg。大径シングルタイヤ+ダブルサスペンション+ボールベアリングで小回りと段差越えに配慮した構成で、片手のワンアクションで折りたためます。RB5からは3段階のハンドル角度調節が加わり、リクライニングは100°〜175°、荷物カゴは容量25Lです。
対象月齢・重さ・使い方の目安(区分はSGマーク基準。AB型は通称で、基準上はA型に含まれます)
対象月齢・体重制限・安全基準はモデルごとに異なります。購入前に必ずメーカー公式表示と取扱説明書でご確認ください。
- 新生児から両対面で押しやすさを重視したい → ランフィ RB5(A型両対面・1か月〜36か月・本体5.9kg・シングルタイヤ+ダブルサス)
- 腰すわり後に最軽量のサブ機がほしい → ビングル BB6(B型・6か月〜48か月/18kg・本体3.9kg・背面式)
- 新生児期をフラットなコット状態で過ごさせたい → epa(A型両対面・コット/いす切替・本体6.9kg・6段階リクライニング)
- 価格帯はおおむねランフィ・epaが高め、ビングルが手に取りやすい順になりやすい(時期・販売店で変動)
一方、腰がすわった後に軽さを最優先したい家庭にはビングル BB6が向きます。公式表示では生後6か月頃〜48か月(体重18kg以下)に対応する軽量B形(B型)で、本体重量はインナーシート等を除いて3.9kgと、ピジョンのシングルタイヤベビーカーの中でも飛び抜けて軽い数値です。前輪Φ165mmの大径シングルタイヤと折りたたみ自立、片手で1秒の折りたたみが持ち味です。新生児期からフラットなコット状態で使いたい家庭には、ベッド状態(コットモード)といす状態(チェアモード)を片手で切り替えられる両対面A型のepaが選択肢になります。105度〜180度の6段階リクライニングを備え、フレームとシートを分けて車載コンパクトに収納できます。この3モデルの違いを、次章から判断材料ごとに分解していきます。
編集部が整理した候補
大径シングルタイヤ・ボールベアリング・ダブルサスペンションで押しやすさを訴求した本体5.9kgの軽量A型。RB5から3段階のハンドル角度調節を新搭載しています。
参考価格: 約60,000〜67,100円(希望小売 税込67,100円・実売で変動)
本体3.9kg(インナーシート等除く)の軽量B型シングルタイヤベビーカー。生後6か月頃から体重18kgまで使え、前輪16.5cmの大径シングルタイヤとハイシートを備えた背面式モデルです。
参考価格: 約30,000〜37,000円(公式 税込36,850円・販売店で変動)
ベッド状態といす状態を切り替えられる両対面A形ベビーカー。全輪Φ165mmシングルタイヤで、フレームとシートを分けてコンパクトに収納できます。
参考価格: 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動)
価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。
ピジョン選びを左右する4つの判断材料
3モデルの差は感覚ではなく、公式表示で確かめられる要素に分解できます。次の4点を自分の暮らしに当てはめると、どれが噛み合うかが見えてきます。
型と対象月齢(新生児A型か軽量B型か、コット対応か)
最初の分かれ目は使い始められる時期と型です。ランフィ RB5とepaは生後1か月から対応するA形(A型)で新生児期から使えますが、epaはさらにベッド状態(コットモード)で生後0か月頃から横向きに近い姿勢で寝かせられる構成です(SG保証対象は生後1か月〜36か月)。ビングル BB6は一人すわりができる生後6か月頃からのB形(B型)で、新生児期はカバーしません。新生児からフラットで過ごさせたいならepa、新生児から押しやすさ重視ならランフィ、腰すわり後の軽さ重視ならビングル、という大枠がここで決まります。
本体重量とたたみやすさ
持ち運びと収納のしやすさは重量と折りたたみで見ます。ビングル BB6は本体3.9kg(インナーシート等除く)で折りたたみ時W50×D33.5×H92.5cm、自立して片手で1秒の折りたたみが持ち味です。ランフィ RB5は本体5.9kgで片手のワンアクション折りたたみに対応し、折りたたみ時は約H82〜103×W51.6×D38cm。epaは本体6.9kgで自立・片手開閉に対応し、収納時はW500×D325×H800mm、フレームとシートを分けてさらにコンパクトに車載できます。軽さと収納の手軽さならビングル、機能と引き換えに重さを許容するならepa、という見方ができます。
タイヤ・走行とリクライニング
走行のしやすさと寝かせやすさはタイヤ構成とリクライニングで見ます。3モデルとも前輪が大径のシングルタイヤで、小回りのよさを訴求しています。ランフィ RB5は大径シングルタイヤ+ダブルサス+ボールベアリングで段差越えと直進に配慮し、リクライニングは100°〜175°。ビングル BB6は前輪Φ165mm/後輪Φ140mmのシングルタイヤで、リクライニングは105度・135度の2段階とフラットには倒せません。epaは全輪Φ165mmのシングルタイヤで、105度〜180度の6段階リクライニングを備えます。新生児期にしっかり寝かせたいならランフィかepa、軽快さ重視ならビングル、という整理になります。
価格帯と装備のボリューム
価格は時期や販売店で動きますが、傾向としてはランフィ RB5(希望小売 税込67,100円)とepa(公式 税込75,900円)が高めで、ビングル BB6(公式 税込36,850円)が手に取りやすい価格帯という構図です。ランフィは走行性と両対面、epaはコット切替と6段階リクライニング、ビングルは軽さと折りたたみの手軽さが価値です。装備のボリュームと価格はおおむね比例するため、必要な機能を見極めてから予算を当てると選びやすくなります。
この4点のうちどれを最優先するかで答えはほぼ決まります。新生児フラットならepa、新生児から押しやすさならランフィ、腰すわり後の軽さならビングル、と優先順位を先に決めてから次の比較表を見ると判断が速くなります。
型・対象月齢・重量・タイヤを一覧で見比べる
ここまでの観点を踏まえ、3モデルを型・対象月齢/耐荷重・本体重量・折りたたみとタイヤ・価格帯で並べました。価格は時期や販売店で動くため、最終的には各公式・正規取扱店で最新の表示を確認してください。
| 商品 | 型・対象月齢 | 重量・折りたたみ | 自立・荷物カゴ | 走行性・取り回し | 価格帯 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ピジョン ランフィ RB5(2025年モデル)イチオシ | A型 / 生後1か月〜36か月(体重上限は要確認) | 5.9kg / 約H82〜103×W51.6×D38cm | 要確認 / 25L(耐荷重は非公表) | シングルタイヤとダブルサスで直進・小回りの押し心地に配慮した両対面1台目向き(編集部整理) | 約60,000〜67,100円(希望小売 税込67,100円・実売で変動) | Amazon楽天 |
| ピジョン ビングル BB6(Bingle BB6) | B型 / 生後6か月頃〜48か月(体重18kg以下) | 3.9kg(インナーシート・股ベルトカバー除く) / W50×D33.5×H92.5cm | 自立可 / 容量25L・耐荷重5kg | シングルタイヤと前輪16.5cmの大径で小回りしやすく、軽量で電車移動や混雑した場所での取り回しに向く(編集部整理) | 約30,000〜37,000円(公式 税込36,850円・販売店で変動) | Amazon楽天 |
| ピジョン epa(エパ) | A型 / 生後0ヵ月〜36ヵ月頃まで(ベッド状態:0〜12ヵ月頃/体重9kg以下、いす状態:4ヵ月頃〜36ヵ月頃/体重15kg以下。SG保証対象は生後1ヵ月〜36ヵ月) | 6.9kg(クッションシート・ヘッドピロー・肩ベルトカバー除く) / 自立時:W500×D470×H770mm/収納時:W500×D325×H800mm | 自立可 / ビッグカート(コット最大15kg+カゴと合わせ合計20kgまで/カゴ単体容量は非公表) | シングルタイヤで小回りを訴求し、フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納できる(編集部整理) | 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動) | Amazon楽天 |
列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。
横に見ると、新生児から使えるのはランフィとepa、最軽量はビングル、フラットなコット状態を作れるのはepaだけ、という住み分けがはっきりします。縦に見れば、ランフィは押しやすさと両対面、ビングルは軽さと折りたたみ、epaはコット切替と6段階リクライニングという付加価値を、それぞれ得意として持っているのが分かります。安全基準(SGマーク等)・対象月齢・体重制限の詳細は、購入前にメーカー公式表示と取扱説明書で必ず確認してください。ランフィの体重上限やビングルの座面高など一部数値は非公表・要確認の項目があります。
3モデルがそれぞれどんな家庭に噛み合うか
同じピジョンでも、得意な使い方は3モデルで異なります。順位ではなく、それぞれがどんな暮らしに馴染むかという視点で位置づけていきます。
ランフィ RB5は、新生児から両対面で押しやすさを重視したい家庭の本命です。公式表示では生後1か月〜36か月に対応するA形(A型)で、本体5.9kg。大径シングルタイヤ+ダブルサスペンション+ボールベアリングで、狭い場所や人混みでも方向転換しやすい押し心地を訴求しています。リクライニングは100°〜175°で新生児期も寝かせやすく、荷物カゴは容量25L、RB5からは3段階のハンドル角度調節が加わりました。片手のワンアクションで折りたためる点も日常使いで効きます。展開時は背面位でW51.6×D87〜89×H93.3〜103cm、対面位でW52.5×D95.3〜105×H88.5〜100cmと、シート向きで奥行きが変わります。カラーはキャメルとストーングレーの2色展開で、価格は3モデルで高めですが、走行性と両対面を1台にまとめたい人に向いています。
ビングル BB6は、腰がすわった後に最軽量のサブ機がほしい家庭に噛み合います。公式表示では生後6か月頃〜48か月(体重18kg以下)に対応する軽量B形(B型)で、本体重量はインナーシート等を除いて3.9kg。前輪Φ165mmの大径シングルタイヤで小回りしやすく、折りたたみ時W50×D33.5×H92.5cmで自立し、片手で1秒の折りたたみに対応します。荷物カゴは容量25L・耐荷重5kg、リクライニングは105度・135度の2段階です。展開時はW50×D87×H104/107cmのハイシート寄りの設計で、インナーシートは洗濯機に対応します。新生児期には使えずフラットにも倒せませんが、電車移動や保育園送迎、2台目として軽快に扱える点が持ち味です。
epaは、新生児期をフラットなコット状態で過ごさせたい家庭に向きます。ベッド状態(コットモード)といす状態(チェアモード)を片手で切り替えられる両対面A形(A型)で、ベッド状態は生後0か月頃〜12か月頃(体重9kg以下)、いす状態は4か月頃〜36か月頃(体重15kg以下)が目安です(SG保証対象は生後1か月〜36か月)。本体6.9kgで、全輪Φ165mmのシングルタイヤ、105度〜180度の6段階リクライニングを備え、フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納できます。荷物は「ビッグカート」としてコット最大15kg+カゴと合わせ合計20kgまで載せられる一方、カゴ単体の容量は公式に明示がなく要確認です。なお、epaはキッズデザイン賞審査員長特別賞を受賞したと公式が案内しています。軽量級ではないため頻繁な持ち上げには負担がありますが、新生児期の寝かせやすさと車載性を両立したい家庭の選択になります。
3モデルの関係をひとことで言えば、新生児対応という縦軸と、軽さという横軸の上に並んでいます。新生児対応で見ればランフィとepaが上に、ビングルは腰すわり後の位置に置かれます。軽さで見ればビングルが先頭で、ランフィ、epaが続きます。コット状態を作れる付加価値はepaだけが持ち、その分重量と価格が上に乗る、という構図です。自分が縦軸と横軸のどこを重視するかを意識すると、3モデルのどれが交点に来るかが見えてきます。たとえば「新生児期はしっかり寝かせたいが、歩き始めたら軽いサブ機もほしい」という家庭なら、1台目にランフィ RB5かepa、腰すわり後の2台目にビングル BB6という組み合わせも現実的です。どれが優れているという話ではなく、家庭の事情と使い始める時期に寄せて選ぶための手がかりとして捉えてください。
暮らしのシーンに当てはめて選ぶ
どれが向くかは、毎日のどの場面を重視するかで変わります。代表的なシーンに当てはめて考えてみましょう。

→ ランフィ RB5
産後すぐから両対面で使い、狭い道や人混みでも取り回しよく押したい家庭には、軽量A型のランフィ RB5が噛み合います。生後1か月〜36か月に対応し、大径シングルタイヤ+ダブルサスで小回りと段差越えに配慮した構成。本体5.9kgで片手のワンアクション折りたたみに対応し、毎日の散歩や買い物で扱いやすいモデルです。新生児から1台で押しやすさを重視する人の最初の候補になります。
→ ビングル BB6
改札や階段、保育園の送迎など、軽さと取り回しが効く場面ではビングル BB6が活きます。本体3.9kgと軽く、折りたたみ時W50×D33.5×H92.5cmで自立、片手で1秒の折りたたみに対応します。生後6か月頃から体重18kg(4歳頃)まで使えるため、腰がすわった後のメイン機やセカンドベビーカーとして検討する価値があります。新生児期には使えない点は割り切りが必要です。
→ epa
新生児期を平らに近い姿勢で寝かせたい家庭には、ベッド状態を作れるepaが向きます。105度〜180度の6段階リクライニングと両対面の切り替えで、対面コットモードと背面チェアモードを片手で切り替えられます。全輪Φ165mmのシングルタイヤで小回りを訴求し、フレームとシートを分けて車載コンパクトにできるため、車移動が多い家庭にも合います。本体6.9kgと重めな点は理解しておきましょう。
→ epa または ランフィ
車に積んで出先で広げる使い方が中心なら、フレームとシートを分けて収納できるepaか、片手で折りたためるランフィが扱いやすい候補です。epaはトランクへのコンパクト収納に強く、ランフィは本体5.9kgと軽めで積み下ろしの負担が小さめ。トランクの形状と積み下ろしの頻度に合わせて選ぶとよいでしょう。座面高やハイシートの考え方も気になる場合は、関連記事で確認すると判断しやすくなります。
関連: 軽さ重視のベビーカー比較を見る
買う前にピジョンでそろえて確認したいこと
見た目やブランドの印象だけで決めると、使い始める時期や重量、リクライニングの前提が想定と違うことがあります。決める前に次の5点を公式表示で押さえておくと、購入後のミスマッチを減らせます。
ピジョンのベビーカーによくある質問
ピジョンのベビーカーで一番おすすめのモデルはどれですか?
家庭の事情によって変わるため、一律の正解はありません。新生児から両対面で押しやすさを重視するならランフィ RB5、腰すわり後に最軽量のサブ機がほしいならビングル BB6、新生児期をフラットなコット状態で過ごさせたいならepaが噛み合いやすい、という整理になります。当サイトは順位での断定はせず、型・対象月齢・本体重量・タイヤ・価格帯という事実をもとに、ご家庭の使い始めたい時期と移動スタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
新生児から使えるのはどのモデルですか?
公式表示では、ランフィ RB5とepaが生後1か月頃から対応するA形(A型)です。epaはベッド状態で生後0か月頃から横向きに近い姿勢で寝かせられますが、SG保証対象は生後1か月〜36か月とされています。ビングル BB6は一人すわりができる生後6か月頃からのB形(B型)で、新生児期には使えません。新生児期から使いたい場合は、ランフィかepaを軸に検討すると条件に合わせやすくなります。
一番軽いのはどのモデルですか?
本体重量ではビングル BB6が際立ち、インナーシート等を除いて3.9kgです。ランフィ RB5は5.9kg、epaは6.9kgで、たたんだときの軽快さや片手での1秒折りたたみを含めてもビングルが扱いやすい数値です。ただしビングルはB形(B型)で新生児期には使えないため、軽さと新生児対応のどちらを優先するかで選ぶモデルが変わります。
対面(向かい合わせ)で押せるのはどれですか?
3モデルのうち両対面式はランフィ RB5とepaです。ハンドルの向きやシートの切り替えで対面・背面を切り替えられます。epaはさらにベッド状態(コットモード)といす状態(チェアモード)を片手で切り替えられます。ビングル BB6は背面式のみで対面にはできません。赤ちゃんの顔を見ながら押したい時期がある家庭は、ランフィかepaが候補に入りやすくなります。
フラットに倒して新生児を寝かせられるのはどれですか?
もっともフラットに近づけられるのはepaで、105度〜180度の6段階リクライニングを備え、ベッド状態(コットモード)を作れます。ランフィ RB5も100°〜175°まで倒せて新生児期に寝かせやすい角度に対応します。ビングル BB6は105度・135度の2段階でフラットには倒せません。新生児期にしっかり寝かせたい家庭は、epaかランフィを軸に検討するとよいでしょう。対象月齢と使い方はメーカー公式・取扱説明書で確認してください。
価格はどのくらい違いますか?
公式・希望小売価格はランフィ RB5が税込67,100円、epaが税込75,900円、ビングル BB6が税込36,850円です。傾向としてランフィとepaが高め、ビングルが手に取りやすい価格帯です。価格は販売店・時期・カラーで動くため、正規取扱店の最新表示で総額を確認してください。
今回の比較で主役に置かなかった選択肢
ピジョンには、本記事で扱った3モデル以外にも、年式違いやカラー違い、過去世代のランフィ(RB3など)といった選択肢があります。型落ちを安く狙いたい家庭にとっては有力ですが、本記事は現行世代の代表3モデルの違いに絞るため、過去世代や派生カラーは主役から外しました。なお最新世代はランフィがRB5(RB3の後継、RB4は欠番)、ビングルがBB6です。年式差で機能や価格が変わるため、型落ちを検討する場合は現行世代との仕様差を正規取扱店で確認してください。
また、他社の軽量B型やAB型と横断的に比べる視点も今回は深追いしていません。ピジョン内での違いを先につかんでから、必要に応じて他ブランドの軽量モデルやA型と比べると、候補が広がりすぎず整理しやすくなります。ピジョンはシングルタイヤによる小回りや、ランフィ単体のレビューでも触れる押しやすさの作り込みに強みがある一方、軽さだけを最優先するなら他ブランドの軽量B型まで視野に入れる価値があります。新生児向けA型の考え方から候補を広げたい人は、選び方の基礎をまとめた記事から入ると迷いにくくなります。
条件別の選び方をさらに深掘りする
新生児期の使い方を軸に検討したい人は、新生児向けA型の選び方をまとめた記事が参考になります。1台目に何を選び、いつまで使うかという順番で考えると、ピジョン内での組み合わせも見えてきます。フラットなコット状態や両対面の必要性を整理してから各モデルに進むと、迷いが減ります。
軽さを最優先したい人は、軽量ベビーカーの比較記事を読むと、本体3.9kgのビングル BB6が自分の移動スタイルに合うかを判断しやすくなります。B型は新生児期に使えない代わりに折りたたみが軽快なので、腰すわり前の数か月をどう乗り切るか(A型のレンタルや抱っこ中心で過ごすか)まで含めて計画すると、ビングル BB6を選ぶ判断がしやすくなります。重視する軸を1つに絞ってから各記事に進むと、迷いが整理されて選びやすくなります。
各モデルの詳細を確認する
気になるモデルが決まったら、各商品ページで型・対象月齢・本体重量・折りたたみ寸法・シート向き・タイヤ・価格帯を公式表示ベースで見比べられます。確認できていない安全基準や数値は要確認として扱い、購入前にメーカー公式と取扱説明書で最終確認してください。ランフィの体重上限やビングルの座面高など一部は非公表・要確認の項目があります。
迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります
一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。
ランフィ RB5は単体レビューもあわせて読むと、軽量A型としての押しやすさや両対面の使い勝手が具体的につかめます。スペック表の数字だけでなく、どんな家庭に向くかという視点で読み比べると、自分の暮らしにどのモデルが馴染むかを判断しやすくなります。価格や在庫、カラーや付属品の違いは時期で変わるため、最終的には正規取扱店の最新表示で総額と仕様を確かめてから決めると、買ってからの食い違いを避けられます。走行の体感は編集部では実機検証しておらず、公式表示の構成にもとづく整理である点もあわせて踏まえてください。