エピアは「ベッド状態にできる新生児対応の両対面A形」

ピジョンのエピア(epa)は、ベッド状態(コットモード)といす状態(チェアモード)を切り替えられる両対面A形ベビーカーです。公式表示では180°フルフラットになるコットモードを備え、家ではベッドで眠る新生児期の赤ちゃんを、外でも自然な姿勢で寝かせて移動することを狙った設計とされています。全輪Φ165mmのシングルタイヤを採用し、本体重量は6.9kg(クッションシート・ヘッドピロー・肩ベルトカバー除く)です。キッズデザイン賞 審査員長特別賞を受賞したモデルとしても公式に案内されています。
この記事では、エピアがどんな構造で、どんな家庭の1台目に向き、購入前に何を確認しておくべきかを公式情報ベースで整理します。当サイトは実機を押して走行を検証しているわけではないため、段差の越えやすさや押し心地といった実使用が前提の評価は断定しません。ピジョン公式で確認できた仕様と、公式に数値が見当たらず確認できていない事項を分けて記載します。新生児対応A型を横並びで見たい人は、新生児対応A型の選び方記事もあわせて読むと位置づけがつかめます。
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新生児期をフラットなコット状態で使いたい1台目に向く
結論として、エピアは「新生児期からフラットなベッド状態で使いたく、対面・背面を切り替えたい家庭の1台目」に噛み合います。公式表示ではベッド状態が生後0か月〜12か月頃(体重9kg以下)、いす状態が首がすわる生後4か月頃〜36か月頃(体重15kg以下)とされ、105度〜180度の6段階リクライニングで新生児期から長く使える構成です。コットモードとチェアモードの切り替えは片手でできるとされ、フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクトに収納できる点も持ち味です。
対象月齢・重さ・使い方の目安(区分はSGマーク基準。AB型は通称で、基準上はA型に含まれます)
対象月齢・体重制限・安全基準はモデルごとに異なります。購入前に必ずメーカー公式表示と取扱説明書でご確認ください。
一方で、本体6.9kgは軽量級ではなく、頻繁に持ち上げる場面が多い家庭には負担になり得ます(編集部整理)。荷物カゴ単体の容量も公式に明示が見当たらず、収納量を重視する家庭は確認が必要です。とにかく軽さを最優先するなら、より軽量なモデルが候補になります。エピアは「新生児期のフラットなベッド状態と両対面、車載のしやすさを重視する家庭」に位置づけると、持ち味が最も活きます。
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編集部が整理した候補
ベッド状態といす状態を切り替えられる両対面A形ベビーカー。全輪Φ165mmシングルタイヤで、フレームとシートを分けてコンパクトに収納できます。
参考価格: 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動)
価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。
構造と走行まわりを公式表示で見る
エピアの性格は、型とシート向き・リクライニングとモード切替・車輪まわりという3つの構造から読み取れます。ピジョン公式で確認できる範囲で読み解きます。
型とシート向き
エピアは両対面式のA形です。対面のコットモードと背面のチェアモードを切り替えられ、新生児期は対面でベッド状態にして様子を見ながら、成長後は背面のいす状態で景色を見せながら使えます。モードの切り替えは片手でできるとされています。対象月齢はベッド状態が生後0か月〜12か月頃(体重9kg以下)、いす状態が生後4か月頃〜36か月頃(体重15kg以下)で、安全基準A形のSG保証対象は生後1か月〜36か月、使用は生後0か月から可能と公式に表示されています。
リクライニングとフラット性
エピア最大の特徴は、180°フルフラットになるコットモードです。リクライニングは105度〜180度の6段階角度調整で、新生児期にベッドのように寝かせて移動することを意識した設計とされています。家ではベッドで眠る赤ちゃんを、外でも自然な姿勢で寝かせたい家庭に向く構造です。深く倒せるぶん、新生児期のお出かけで姿勢を保ちやすい点が、軽量B型やリクライニングの浅いモデルとの違いになります。
車輪と収納
走行まわりは全輪Φ165mmのシングルタイヤで、小回りを訴求した構成です。サイズは折りたたみ時が自立時W500×D470×H770mm、収納時W500×D325×H800mm、展開時は背面位チェアモードがW500×D825×H1020mm、対面位コットモードがW530×D970×H1000mmとされています。たたんだ状態で自立し、片手で開閉でき、さらにフレームとシートを分けて車のトランクにコンパクトに収納できる点が公式に案内されています。段差での挙動や押し心地は使う人の体格や路面で変わり、実機検証が前提の評価になるため、当サイトでは断定しません。走行性を重視する人は、公式のタイヤ・サスペンションの説明と店頭での確認をおすすめします。
ラインアップと型番の見方
ピジョンのベビーカーには、ベッド状態にできる両対面A形の「エピア(epa)」のほか、軽量ハイシートの「ランフィ」など複数の系統があります。同じピジョンでも、新生児期のフラット性を重視するか、軽さやハイシートを重視するかで性格が分かれるため、型番(モデル名)の取り違えに注意が必要です。
本記事が扱うのは「epa(エパ)」で、ベッド状態といす状態を切り替えられる両対面A形、全輪Φ165mmシングルタイヤ、自立・片手開閉対応として公式に案内されています。なお発売時期は公式製品ページに明示が見当たらないため、当サイトでは「要確認」とします。年式やカラーによって付属品・細部が更新されることがあるため、検討中のモデルが「エピア」か「ランフィ」か、どのカラーかを商品ページの表記で確かめてください。
公式の商品情報サイトでの価格は税込75,900円(本体69,000円)と表示されています。実売価格はカラーや販売店で変動するため、価格を比較する際は同じモデル・同じ年式どうしで見比べると差が分かりやすくなります。並行品など正規ルート外の商品は保証や付属品が異なる場合があるため、保証を重視するなら正規取扱店での購入が無難です。
エピアの主なスペックを一覧で確認する
ピジョン公式表示で確認できるエピア(epa)の主なスペックをまとめました。年式によって細部が更新されることがあるため、購入前に各販売店・公式の最新表示で確認してください。
| 商品 | 型・対象月齢 | 重量・折りたたみ | 自立・荷物カゴ | 走行性・取り回し | 価格帯 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ピジョン epa(エパ)イチオシ | A型 / 生後0ヵ月〜36ヵ月頃まで(ベッド状態:0〜12ヵ月頃/体重9kg以下、いす状態:4ヵ月頃〜36ヵ月頃/体重15kg以下。SG保証対象は生後1ヵ月〜36ヵ月) | 6.9kg(クッションシート・ヘッドピロー・肩ベルトカバー除く) / 自立時:W500×D470×H770mm/収納時:W500×D325×H800mm | 自立可 / ビッグカート(コット最大15kg+カゴと合わせ合計20kgまで/カゴ単体容量は非公表) | シングルタイヤで小回りを訴求し、フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納できる(編集部整理) | 約69,000〜76,000円(公式 税込75,900円/本体69,000円・販売店で変動) | Amazon楽天 |
列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。
表にすると、エピアは「180°フルフラットのベッド状態・両対面・自立と片手開閉・シングルタイヤ」が揃う一方で、本体6.9kgは軽量級ではなく、荷物カゴ単体の容量や発売時期に公式の明示が見当たらない項目があることが分かります。これらは購入前に店頭か取扱説明書、販売店の表示で確認したいポイントです。安全基準・対象月齢・体重制限の詳細は、メーカー公式表示と取扱説明書で必ず確認してください。
エピアが噛み合う家庭
ここまでの特徴から、エピアが向きやすい家庭を見ていきます。次のいずれかに当てはまる人は、候補に入れる価値があります。

- 新生児期から180°フルフラットのベッド状態で使いたい家庭
- 対面のコットモードと背面のチェアモードを切り替えたい家庭
- フレームとシートを分けて車のトランクにコンパクト収納したい家庭
- たたんで自立させ、片手で開閉したい家庭
- 全輪Φ165mmシングルタイヤの小回りに魅力を感じる家庭
- 105度〜180度の6段階リクライニングで姿勢を細かく調整したい家庭
これらに共通するのは「新生児期のフラットなベッド状態と両対面、車載のしやすさを重視する」という点です。エピアは180°フルフラットのコットモード、両対面の切替、自立・片手開閉、フレームとシートを分けた収納でこのニーズに応える構成になっています。とくに、新生児期に寝かせたまま移動したい場面が多い家庭や、車での移動・収納を前提にする家庭にとって、コットモードとコンパクト収納の組み合わせが検討材料になります。
エピアが向きにくい家庭と、その場合の選択肢
逆に、次のような家庭にはエピア単独では物足りなさが出ることがあり、別のモデルが向く場合があります。無理にエピアに合わせるより、目的に合うモデルを選ぶほうが満足度につながります。
- とにかく軽さを最優先したい → 本体6.9kgより軽い軽量A型やハイシートのランフィ
- 段差の走行性・ハイシートを重視したい → ハイシート設計のピジョン ランフィ
- 背面式のコンパクトA型で長く使いたい → サイベックス オルフェオ
- 荷物カゴ単体の容量を事前に把握して選びたい → 公式にカゴ容量が明示されたモデル
エピアは新生児期のフラット性・両対面・車載のしやすさに優れる一方、本体6.9kgで軽量級ではない点や、荷物カゴ単体の容量が非公表である点が気になる人もいます。軽さやハイシートを求めるなら同じピジョンのランフィ、背面式のコンパクトA型で長く使いたいならサイベックス オルフェオが選択肢です。新生児対応A型を横並びで比べたい人は、新生児対応A型の選び方記事も参考になります。
エピアを買う前に確認しておきたい注意点
新生児期のフラット性と両対面の魅力に惹かれても、使い方によっては事前に確かめたい点があります。購入前に次のポイントを公式表示・店頭で確認しておきましょう。
ピジョン エピアのよくある質問
エピアは新生児から使えますか?
公式表示ではベッド状態(コットモード)が生後0か月〜12か月頃(体重9kg以下)とされ、新生児期から使える設計です。安全基準A形のSG保証対象は生後1か月〜36か月で、使用は生後0か月から可能と案内されています。105度〜180度の6段階リクライニングで、新生児期にフラットなベッド状態にして使えます。対象月齢・体重制限の最終確認は、購入前にメーカー公式表示と取扱説明書で行ってください。
エピアは何kgで、軽いほうですか?
公式表示では本体重量6.9kg(クッションシート・ヘッドピロー・肩ベルトカバー除く)です。軽量級ではないため、頻繁に持ち上げる場面が多い家庭には負担になり得ます。軽さを最優先する場合は、より軽い軽量A型やハイシートのランフィなども比較対象になります。
エピアのコットモードとは何ですか?
コットモードは、180°フルフラットになるベッド状態で、家ではベッドで眠る新生児期の赤ちゃんを外でも自然な姿勢で寝かせて移動することを意識した状態です。成長後はいす状態のチェアモードに切り替えて使えます。切り替えは片手でできるとされています。詳しい使い方は取扱説明書で確認してください。
エピアは対面・背面を簡単に切り替えられますか?
エピアは両対面式で、対面のコットモードと背面のチェアモードを片手で切り替えられるとされています。新生児期は対面で様子を見ながら、成長後は背面で景色を見せながら使えます。切り替えの操作感は店頭で確かめておくと、使い始めてからの印象がつかみやすくなります。
エピアは自立してたためますか?
公式表示ではエピアは自立に対応し、折りたたみ時の自立時サイズはW500×D470×H770mmとされています。さらにフレームとシートを分けて車のトランクにコンパクトに収納できると案内されています。玄関で立てて置きたい家庭や車載が多い家庭に向く構成です。
エピアの荷物カゴはどのくらい入りますか?
公式表示ではビッグカートを備え、コットに最大15kgまで、カゴと合わせて合計20kgまで運べるとされています。ただし荷物カゴ単体の容量は非公表です。買い物の荷物を多く載せたい場合は、店頭で実物を確認するか、取扱説明書の表示で使い方を確かめてください。入れすぎは安定性に影響することがあるため、表示の範囲で使うようにしてください。
エピアと他モデルの違いをさらに確認する
1台目に何を据えるか迷う人は、新生児対応A型の選び方記事で、対象月齢・リクライニング・両対面・本体重量といった軸を横並びで確認すると、エピアの位置づけがつかめます。走行性やハイシートをどこまで求めるか迷う人は、ハイシートの考え方を整理した記事もあわせて読むと、シングルタイヤや座面高をどう評価するかの判断材料になります。
迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります
一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。
同じピジョンで軽さやハイシートを重視するなら、ランフィのレビュー記事が参考になります。背面式のコンパクトA型と比べたいなら、サイベックス オルフェオの商品ページも候補です。気になるモデルが決まったら、各商品ページで型・対象月齢・本体重量・折りたたみサイズ・リクライニング・価格帯を公式表示ベースで確認してください。