公開日: / 更新日: / 情報確認日: 2026-06-28

ラクーナ エアーは「両対面A型なのに4.8kg」を狙った軽量1台目

アップリカのラクーナ エアー(ラクーナエアー プラス/2024年7月発売)は、新生児期から使える両対面A型でありながら、本体重量を徹底的に削った軽量モデルです。公式表示では使用期間は生後1か月〜36か月(体重15kg以下)、本体重量は4.8kgとされ、両対面・オート4輪というA型らしい機能を備えつつ持ち運びの軽さに振った構成になっています。一般的なA型が5〜7kg前後になりやすいなか、4.8kgという数値は同じ両対面A型のなかでも軽量級にあたります。

この記事では、ラクーナ エアーがどんな構造で、どんな家庭の1台目に向き、購入前に何を確認しておくべきかを公式情報ベースで整理します。当サイトは実機を押して走行を検証しているわけではないため、段差の越えやすさや押し心地といった実使用が前提の評価は断定しません。アップリカ公式で確認できた仕様と、公式に数値が見当たらず確認できていない事項を分けて記載します。新生児から使える軽量A型をほかのモデルと横並びで見たい人は、軽量ベビーカーの選び方記事もあわせて読むと位置づけがつかみやすくなります。

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新生児から軽く使いたい1台目に向く軽量両対面A型

結論として、ラクーナ エアーは「新生児期から両対面で使いたいが、A型の重さは避けたい家庭の1台目」に噛み合います。公式表示では生後1か月から対象で、リクライニングは131°〜169°と新生児期に寝かせて使える角度まで倒れ、本体4.8kgと軽いため、電車・バス移動や玄関での出し入れなど、持ち上げる場面が多い使い方でも負担を抑えやすい構成です。対面で赤ちゃんの顔を見ながら押せる点も、はじめてのベビーカーで安心材料を求める家庭に向きます。

ベビーカーの重量帯の目安

軽さは正義ではなく、走行安定性・荷物カゴとのトレードオフで考えます

軽量 〜約4kg台
長所持ち運び・階段・電車移動が楽
短所段差や安定性・荷物カゴは控えめなことも
主にB型・セカンド機
中量 約5kg前後
長所軽さと装備のバランス型
短所尖った強みは出にくい
主にAB型・軽量A型
しっかり 約6kg〜
長所走行安定・段差に強い・カゴ大きめ
短所持ち運び・玄関収納は負担になりがち
主にA型・多機能モデル

重量はキャノピー等の付属で表記が変わることがあります。公式表示の条件もあわせてご確認ください。

一方で、大径タイヤや本格的なサスペンションで段差の衝撃吸収を最優先したい家庭には、軽量を優先したぶん物足りなさが出る可能性があります。ラクーナ エアーはやわらかサスペンションを備えるとされますが、上位のクッション重視モデルほどの大きな車輪は持ちません。走行の安定感や段差性能を最重視するなら、より重くても車輪の大きいモデルが候補になります。ラクーナ エアーは「軽さ・両対面・新生児対応のバランス」を取りたい家庭に位置づけると、持ち味が最も活きます。

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編集部が整理した候補

イチオシ アップリカ ラクーナエアー プラス(2024年モデル)

アップリカ ラクーナエアー プラス(2024年モデル)

本体4.8kgの超軽量A型(両対面・オート4輪)。マグネットの力でベルト装着ができるイージーベルトや、熱対策のWサーモメディカルシステム、360°ビッグバスケットを備えます。

A型4.8kg要確認360°ビッグバスケット 耐荷重5kg(容量Lは非公表)

参考価格: 約40,000〜57,200円(希望小売 税込57,200円・実売で変動)

価格は変動します。リンク先で最新価格・在庫をご確認ください。順序は編集部が公式表示をもとに整理した目安です。

構造と走行まわりを公式表示で見る

ラクーナ エアーの性格は、型とシート向き・折りたたみと重量・車輪まわりという3つの構造から読み取れます。アップリカ公式で確認できる範囲で読み解きます。

型とシート向き

ラクーナ エアーは両対面式のA型です。ハンドルを動かして対面(赤ちゃんと向き合う向き)と背面(進行方向を見る向き)を切り替えられ、新生児期は対面で様子を見ながら、成長後は背面で景色を見せながら使う、という使い分けができます。リクライニングは131°〜169°で、新生児期に寝かせて使える角度まで倒れます。生後1か月から36か月(体重15kg以下)まで、ねんね期から歩き始めの時期まで通して使える設計です。

重さと折りたたみサイズ

最大の特徴は本体4.8kgという軽さです。公式表示でサイズは開いた状態がW460×D962×H976mm、たたんだ状態がW460×D337×H984mmとされています。たたんでも高さ約98.4cmと縦に長い形状で、奥行きは33.7cmまで薄くなる一方、立てて使う前提の縦長フォルムです。なお自立できるか・片手で開閉できるかは公式表示で数値・可否を確認できなかったため、ここでは断定せず「要確認」とします。収納や開閉の手順は購入前に店頭か取扱説明書で確かめておくと安心です。

車輪とサスペンション

走行まわりはオート4輪で、進む向きに合わせて前輪が自動で切り替わる構成とされ、やわらかサスペンションで振動軽減と安定走行をサポートすると公式は説明しています。荷物カゴは360°ビッグバスケットで耐荷重5kg、前からも横からも荷物を出し入れできるとされています。ただしタイヤ径やカゴの容量(L)は公式に数値の明示が見当たらず非公表です。段差での挙動や押し心地は使う人の体格や路面で変わり、実機検証が前提の評価になるため、当サイトでは断定しません。走行性を重視する人は、公式の車輪・サスペンションの説明と、店頭での確認をおすすめします。

ラインアップと型番の見方

アップリカのラクーナシリーズには、軽さを追い込んだ「ラクーナ エアー(Luxuna Air)」のほか、クッション性を厚くした「ラクーナ クッション」など複数の系統があります。同じラクーナでも、軽さ重視か乗り心地重視かで性格が分かれるため、型番(モデル名)を取り違えないように確認するのが大切です。

本記事が扱うのは2024年7月発売の「ラクーナエアー プラス(Luxuna Air plus)」です。マグネットの力でベルトを留めやすくするイージーベルトや、風を通して座席の温度上昇を抑えるWサーモメディカルシステムを備えるモデルとして公式に案内されています。年式やカラーによって細部の仕様・付属品が更新されることがあるため、検討中の型番が「エアー」か「クッション」か、どの年式かを、商品ページの表記で確かめてください。

希望小売価格は税込57,200円(本体52,000円)と公式に表示されています。実売価格はカラーや販売店で変動するため、価格を比較する際は同じ型番・同じ年式どうしで見比べると差が分かりやすくなります。並行輸入品など正規ルート外の商品は保証や付属品が異なる場合があるため、保証を重視するなら正規取扱店での購入が無難です。

ラクーナ エアーの主なスペックを一覧で確認する

アップリカ公式表示で確認できるラクーナ エアー(プラス)の主なスペックをまとめました。年式によって細部が更新されることがあるため、購入前に各販売店・公式の最新表示で確認してください。

商品型・対象月齢重量・折りたたみ自立・荷物カゴ走行性・取り回し価格帯購入
アップリカ ラクーナエアー プラス(2024年モデル)イチオシA型 / 生後1か月〜36か月(体重15kg以下)4.8kg / W46×D33.7×H98.4cm要確認 / 360°ビッグバスケット 耐荷重5kg(容量Lは非公表)4.8kgと軽く両対面・オート4輪で、新生児期から使える持ち運びやすい1台目候補(編集部整理)約40,000〜57,200円(希望小売 税込57,200円・実売で変動)Amazon楽天

列見出しをタップすると並べ替えできます。型・対象月齢・重量・折りたたみサイズ・自立収納・荷物カゴ・走行性は各ブランドの公式表示にもとづく編集部整理です。対象月齢・安全基準は購入前に必ずメーカー公式表示・取扱説明書でご確認ください。価格は変動します。

表にすると、ラクーナ エアーは「両対面・新生児対応・本体4.8kgの軽さ」が揃う一方で、自立可否・片手開閉・タイヤ径・カゴ容量Lなど公式に数値が見当たらない項目があることが分かります。これらは購入前に店頭か取扱説明書で確認したいポイントです。安全基準・対象月齢・体重制限の詳細は、メーカー公式表示と取扱説明書で必ず確認してください。

ラクーナ エアーが噛み合う家庭

ここまでの特徴から、ラクーナ エアーが向きやすい家庭を見ていきます。次のいずれかに当てはまる人は、候補に入れる価値があります。

  • 新生児期から使える両対面A型を1台目に探している家庭
  • A型の重さを避けたく、本体4.8kgクラスの軽さを優先したい家庭
  • 電車・バス移動が多く、たたんで持ち上げる場面が頻繁な家庭
  • 玄関やエレベーターでの出し入れを少しでも軽くしたい家庭
  • 対面で赤ちゃんの顔を見ながら押したい時期がある家庭
  • 360°ビッグバスケットの大容量カゴで買い物も載せたい家庭

これらに共通するのは「両対面・新生児対応というA型の機能を保ちつつ、重さの負担を減らしたい」という点です。ラクーナ エアーは本体4.8kgの軽さと両対面・オート4輪、131°〜169°のリクライニングでこのニーズに応える構成になっています。とくに、A型の安心感は欲しいけれど毎日の持ち運びで重さに不安がある家庭にとって、4.8kgという数値は検討する価値のある軽さです。耐荷重5kgのカゴも備えるため、ねんね期からの普段使いに過不足のない一台といえます。

ラクーナ エアーが向きにくい家庭と、その場合の選択肢

逆に、次のような家庭にはラクーナ エアー単独では物足りなさが出ることがあり、別のモデルが向く場合があります。無理にラクーナ エアーに合わせるより、目的に合うモデルを選ぶほうが満足度につながります。

  • 段差の衝撃吸収・大径タイヤを最優先したい → クッション重視の上位A型や大径タイヤモデル
  • 腰すわり後のサブ機として最小級にたたみたい → 軽量B型のサイベックス リベル
  • 同じ軽量両対面A型でエッグショックなど別の装備を比べたい → コンビ スゴカルminimo
  • とにかく価格を抑えたい → 実売価格の安いエントリーモデル

ラクーナ エアーは軽さと両対面・新生児対応のバランスに優れる一方、走行の安定感や段差性能を最優先する用途では上位のクッション機に分があることがあります。腰すわり後だけ軽いサブが欲しいなら、生後6か月頃から使える軽量B型のリベルが選択肢です。同じ軽量両対面A型での比較を深めたい人は、ラクーナ エアーとスゴカルminimoを並べた比較記事も参考になります。

関連: ラクーナ エアーとスゴカルminimoの違いを読む

ラクーナ エアーを買う前に確認しておきたい注意点

軽さと両対面の魅力に惹かれても、使い方によっては事前に確かめたい点があります。購入前に次のポイントを公式表示・店頭で確認しておきましょう。

自立できるか・片手で開閉できるかを確認する
ラクーナ エアーは折りたたみ時の自立可否と片手開閉の可否を、当サイトでは公式表示で確認できませんでした。玄関で立てて置きたい、片手で開閉したいといった使い方を想定する場合は、店頭で実物の挙動を確かめるか、取扱説明書で手順を確認してください。
たたんだときの縦の長さを把握する
折りたたみサイズは高さ約98.4cmと縦に長い形状です。車のトランクや収納スペースに対して、横向きに寝かせて入るか、立てて入るかを購入前に測っておくと、設置後のミスマッチを避けられます。
走行性は店頭で確かめる
4.8kgの軽量A型はタイヤ径が非公表で、段差の越えやすさや押し心地は使う人の体格や路面で変わります。当サイトでは実機検証をしていないため走行性は断定しません。走行を重視するなら、購入前に店頭で実際に押し、段差や小回りの感覚を確かめてください。
安全基準と対象月齢を公式で確認する
ラクーナ エアーは製品安全協会のA形SG合格品と公式に表示されています。ただし対象月齢・体重制限・使用上の注意の最終確認は、メーカー公式表示と取扱説明書で行ってください。当サイトの記載は公式情報をもとにした整理であり、安全性を保証するものではありません。

アップリカ ラクーナ エアーのよくある質問

ラクーナ エアーは新生児から使えますか?

公式表示では使用期間が生後1か月〜36か月(体重15kg以下)とされ、両対面A型として新生児期から使える設計です。リクライニングは131°〜169°で、新生児期に寝かせて使える角度まで倒れます。ただし対象月齢・体重制限や使い始めの注意は、購入前にメーカー公式表示と取扱説明書で必ず確認してください。

ラクーナ エアーは何kgで、軽いほうですか?

公式表示では本体重量は4.8kgです。両対面・新生児対応のA型としては軽量級にあたり、持ち上げて移動する場面が多い家庭に向く重さです。ただし軽さと引き換えにタイヤ径は非公表で、走行の安定感は使う環境で変わるため、軽さを優先する場合は段差性能も店頭で確かめておくと安心です。

ラクーナ エアーは対面で使えますか?

ラクーナ エアーは両対面式で、ハンドルを動かして対面と背面を切り替えられます。新生児期は対面で赤ちゃんの様子を見ながら、成長後は背面で景色を見せながら使う、という使い分けができます。切り替えの操作手順は取扱説明書で確認してください。

ラクーナ エアーは自立してたためますか?

折りたたみ時に自立できるかは、当サイトではアップリカ公式表示で可否を確認できませんでした。折りたたみサイズはW460×D337×H984mmと縦に長い形状です。玄関で立てて置きたい場合は、店頭で実物の挙動を確認するか、取扱説明書で確かめるのが確実です。

ラクーナ エアーの荷物カゴはどのくらい入りますか?

公式表示では360°ビッグバスケットで耐荷重5kg、前からも横からも出し入れできるとされています。容量(L)は非公表のため、入る量の目安は店頭で実物を確認してください。入れすぎは安定性に影響することがあるため、耐荷重の範囲で使うようにしてください。

ラクーナ エアーとスゴカルminimoはどちらが向きますか?

どちらも軽量両対面A型ですが、ラクーナ エアーは本体4.8kgとより軽く、スゴカルminimoは本体5.1kgでエッグショックを備えるなど装備の方向性が異なります。重さの数値・装備・価格を見比べたうえで、自分の使い方に合うほうを選ぶとよいでしょう。詳しくは両者を並べた比較記事を参考にしてください。

関連: アップリカとコンビの違いを比べる

ラクーナ エアーと他モデルの違いをさらに確認する

1台目に何を据えるか迷う人は、軽量ベビーカーの選び方記事で、重量・折りたたみサイズ・対象月齢といった軸を横並びで確認すると、ラクーナ エアーの位置づけがつかめます。新生児期からの安心感を重視するなら、新生児対応A型の選び方記事もあわせて読むと、両対面や深いリクライニングをどこまで求めるかの判断材料になります。

失敗しないベビーカー選び 3ステップ

迷ったら、この順番で絞ると候補が一気に決まります

STEP 1 タイプを決める
見るところA型・B型・AB型のどれが生活に合うか
目安新生児期から1台ならA/AB、軽さ重視ならB
STEP 2 生活動線で絞る
見るところ玄関の広さ・電車/車・収納場所
目安折りたたみ寸法と自立収納をチェック
STEP 3 安全と予算で確定
見るところSGマーク・対象月齢・5点式ハーネス
目安価格帯から最終候補を2〜3台に絞る

一般的な選び方の目安です。最終的な仕様・安全表示はメーカー公式と取扱説明書でご確認ください。

同じ軽量両対面A型でブランドを迷っている人は、アップリカとコンビの違いを整理した記事や、ラクーナ エアーとスゴカルminimoを並べた比較記事が参考になります。気になるモデルが決まったら、各商品ページで型・対象月齢・本体重量・折りたたみサイズ・リクライニング・価格帯を公式表示ベースで確認してください。

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